ネガティブな投稿が多い。 とはいっても本当のポジティブネガティブってなんだと思いますか？ 善き心得のある人は、不都合な現実でも受け入れるようになる。

間違ったことや不条理に対し、状況を打開しようと問題提起することはネガティブではないのではないか。

ということでいいですか？

マイナス点を挙げて物申している人でも、ネガティブと評される人とそうでない人がいます。
その違いは、

・改善点とセットで問題提起できているか(希望を見出しているか)
・そういう状況になった背景をしっかり理解し好意的にまず見てからそれでもあくまで現状良くないと言えているか
・マイナス点をカバーしているプラス点を考慮に入れておらずただの重箱つつきになっていないか

ですね。

ただマイナス点だけにフォーカスを当ててただ言い捨てるように言ったりすれば「文句や難癖を言ってるだけ」と敬遠されてしまいますし、まるでその状況を呪うように嘆くだけの人は「ネガティブ」と言われがちです。聞き手や読み手が陰鬱な発想のゴミ箱になったように感じ気が滅入るからでしょうね。

どんなにその問題が実際に間違っていても、前提条件、背景、カバー(フォロー)案などの存在を無視していると「良く知りもしないで好き勝手言ってる視野の狭い人間」と言われるでしょう。

少なくとも私個人が見てきたスレではどんなに社会的問題に切り込んでいても前提が不確かな人がつっこまれていましたよ。